1.本日の勉強会のテーマ

２．前回の勉強会で出た、アイデアとターゲット

３．本日の勉強会  

　　▽アイデア募集

　　　▼　小出さん案　シュミレーション

　　　　　１．運営スタッフ

　　　　　２．広告宣伝

　　　　　３．販売価格

　　　　　４．考慮点

　　　▼　その他の方の事前案

　　　　　 ◎　議論した内容からのヒント

　　　　　　　 ①　そば打ち愛好家の自己実現の場

　　　　　　　 ②　ガクチカのネタになる

５．必要アイテムのパズル

６．今後の方向性は

　　・近隣の写真館と連携した和装撮影会

　　・各地の蕎麦の食べ方体験

　　・蕎麦の啜り方講座

　　・英語で落語

　　・日本料理教室

　　・忍者が送迎

　　・神社と連携し絵馬に願いを筆で書く

　　・着物で茶道

　　・酒蔵とコラボ

２．ターゲット

　　・近隣ホテルの宿泊者
　
　　・近隣大使館の大使とその家族

　　・上記の方々が拡散した情報をみた人

　　・在日外国人

　　・近隣在住そば愛好家

１．誰か運営する人がいるか？

　　お店のスタッフでは回せません。

　　常駐する必要はありませんが、予約が入った時や、イベント実施時など、

　　運営をしたがりそうな人の情報や、こうやれば運営する人が集まるので

　　は、などのアイデアを募集します。

２．告知方法

　　莫大な広告宣伝費はありません。

　　１回で１０名が限度のお店の、身の丈にあった集客人数を確保するため

　　の、効果的な告知方法のアイデアを募集します。

　詳細　小出さん案．docxMicrosoft Word Document1drv.ms

　　　　当日必要なスタッフとしては以下が考えられます。

　　　　蕎麦打ち職人、通訳、受付等の対応・体験中のサポート要員、配膳

　　　　担当、当日までの調整…予約受付・派遣依頼・蕎麦打ち職人への依

　　　　頼等。

 　　　　このうち、受付以下は１－２名程度で回す感じかと思います。

　　　　当日までの調整は固定のアルバイターが必要かどうか。

 　　【対応時間】

　　　日本人向けのそば打ち体験は標準４０分から1時間プラス試食１時間

　　　の2時間くらいを予定しているようです。

　　【訪日外国人客の場合】

　　　①　通訳を介することで時間がかかること、

　　　②　日本人なら知っていることも説明する必要があると思われること

　　　③　加えてに日本酒を楽しむこと

　　　④　その他、前述のいろいろな日本の伝統的な体験をプラスする

　　　そのため、所要時間は３時間プラスαを想定する必要があります。

 　　【その他】

　　　　蕎麦打ちの道具等は確保する必要があります。

　　　　日本のそば打ち体験の場合、通常１卓4人～５人位ですが、外国人の

　　　　場合でも１人1卓を希望する方も居るかも知れませんが、それよりは

　　　　グループで、もちろん子供同伴の場合も親と一緒に和気あいあいと体

　　　　験するこを希望する方々が多いのではないかと思われます。

 【人件費費用】

　　　①　蕎麦職人、１,５００円／時間×５時間＝７，５００円

　　　（準備・撤収含む）

　　　➁　通訳に、１,５００円／時間×４時間＝６,０００円

　　　③　アルバイトに１,１００円×４時間＝４,４００円　

　　　他に固定スタッフの費用

　　　計　約１８,０００円

　　　　一般的にプロの求人募集ではは２４－４２万円／月くらい。

　　　　２４万円は未経験者のようです。

　　　　ある程度それなりのおもてなし、客受けできる人と考えると４０万円

　　　　／月程度は必要かと思います。

 　　　しかし、素人でもボランティアでプロ級の客あしらいがある程度できる

　　　　人とのコラボの可能性はあるかと思います。

　　　課題として、体験希望日の日程調整など必要です。

 　➁　通訳…派遣でお願いするのが順当かと思います。
　　
　　　　英語・中国語・韓国語くらいに対応できる人材か必要と思います。

 　　　ボランティアに安くお願いするのもあり得るかとは思いますが、営利目

　　　的の事業として、有料ポランティアで交渉する必要があると思います。

 　　　一般的な場合、時給はネットで見ると時給１,２００円とか２,０００円

　　　の事例が見つかりました。

 ③　その他スタッフ

　　アルバイト時給１,０００円プラスαで１～２名。

　　①➁の調整や体験申込者との調整を考えると１人固定が必要かもです

　　　　自分の技術を披露したいという方はかなりいると思います。

　　➁　アルバイトの確保

　　これもそば打ち体験補助という名目で募集すれば、興味を持つ人も多い

　　　　と思われます。

　　他に店主の人脈の中から見つかるといいですね。

　せめて１週間前の予約が必要と考えると、ＯＴＡタビナカ体験サイト、
　　　
　　　や直接ネットでの申し込みと旅行会社からの申し込みに限定せざるを得

　　　ないと考えます。

材料費／５人前　そば粉＋小麦粉＋打ち粉＝約６００円

　（二八そばの場合：5人でそば粉４００g、小麦粉１００gを使用）

　（そば粉単価国産１㎏１２００円～、小麦粉単価１㎏５００円～）

酒代　５００円～１０００円

　　①　蕎麦茶寮の立地する地域は閑静な住宅街。

　　外国人にはちょっと物珍しく感じられるかもしれません。

　　終了後ほろ酔いで散策すると住民には物騒だと感じられる可能性が

　　　　あります。（特にアメリカ人や中国人は声が大きい。）

　　②　お店のコンセプトから観光客向けの体験場所としてマッチしているか

　　　　どうか。

　　①と➁に対して店主のお考えはいかがなのでしょうか。

　議論の軸が定まってきました。

　　に回答のネタがないこと。

　　今回の体験コンテンツの、必要なアイテムを４つのピースにまとめると、

　　Ａ．そば打ち指導者

　　　　そば打ち愛好会

　　Ｂ．サポートスタッフ

　　　　学生、ボランティア（有償も含む）

　　Ｃ．場所

　　　　高輪蕎麦茶房

　　Ｄ．予約管理・他オペレーション

　　　　？？？？

 　必要アイテム４つのピースの内でＤの予約管理が出来る人がいれば、理論

　上はピースが整います。

　　ＮＰＯメンバーでそば打ちを体験して、パズルのピースＤと、その先を

　　考えてみようかと思います。